温故知新
60年の腕と知恵、新しい夢のご提案

新築の場合は、複数の設計士によるお施主様とのマッチングを行います。
相性というものも多少あり、双方納得した上で新築計画を進めて行きます。
ただ、設計士の考えだけでなく、弊社の大工棟梁の意見を取り入れ新しいものと
培われてきた技術を兼ね合わよりベストな考えの基で一つ一つ進めて行きます。

お付き合いの『始まり』

『住まい』は、工事完了引き渡しから初めてお施主様宅の歴史が始まります。
本来のお付き合いは、ここからのスタートです。
弊社では責任施工をモットーに社員を監督として現場常駐することが基本です。
弊社は、小さな工務店であり機動力に限りが有ります。複数の工事現場を進めるには無理が有るのが現実です。その為どうしても一極集中的な状態になりますが、弊社社員がお請けした仕事に全面的なサポート、管理をすることにより、お施主様の想いを大切に反映できる事と考え進めております。

100年後に誇れる家つくりの為に、正確に、美しく、愛情こめて

『快適な住まい』を維持する為にはメンテナンスが必要不可欠です。
経年劣化をはじめとし、不具合、故障が必要になった時にどのように対処するかで、今後の状態も決まります。

  1. POINT
    社員大工による責任施工

    構造体から内部造作まで、熟練の社員職人が正確に、美しく、愛情込めて仕上げます。

    家の良し悪しは大工の腕次第。
    構造体から内部造作まで全て自社の社員大工が責任を持って施工しているため、下請け大工にありがちな施工精度のバラつきや、工期のロス、手抜き工事の心配はありません。

  2. POINT
    高品質な材料選び

    家づくりに使用する材料は、大工や職人が一つ一つ品質と安全性を確かめています。

    柱や梁など構造体には一本一本棟梁が目利きした無垢材を使用し、内外装には体に優しい、自然素材を積極的に使用しています。有害物質を含んだ材料や、耐久性・安全性が低い材料は一切使用していません。

  3. POINT
    耐震性・耐久性

    地震、台風、火災などの災害に強いこと。
    劣化が少なく高耐久・高寿命な構造であること。

    耐力性の基準となる壁倍率5倍、床倍率4倍(2×4と同等以上)を基本として、柱や梁の一部に、樹齢100年以上の8寸角無垢材(一般は4寸程度)を用いることで、最高峰の耐震性・耐久性を実現しています。

  4. POINT
    経済性・フレキシブル性

    家を長い目で考えたコントロールや、将来の変化に対応できる設計を行うこと。

    建てるときのコストだけでなく、住み続けていく中で必要なエネルギーコストやランニングコストの削減、将来の家族構成や生活スタイルの変化に対応できる間取りなど、家づくりを長い目で見た設計を心がけています。

福田工務店 代表 福田 義信

ご挨拶

令和という新しい元号になり、今までには無かった大きな変化が生まれてきています。
今までの常識、習慣、風習と言った事が今の周囲の環境の中では、そぐわない事も多く有るようにも思われます。
日本の四季にしても自分たちが経験した事の無い異常気象が起こる事もその一つです。
少子化による人口減少に伴い自分たちの住んでいる環境も大きく変わるのも必然的な事でしょう。
必然的でありその変化全てを取り入れる事は無理としても順応して行くことが大切な事と思います。
『住まい』に関しての考え方も大きく様変わりしていく事も必然であり、これからは、「使い捨て」の環境サイクルでは無く「再生」が当たり前になってくると思います。
再生できる物ばかりであれば良いのですがそうでない物も有るのが建築での『住まい』です。
弊社では、完工してしまうと見えなくなる部分の施工が家創りにおける一番大事な事と考え今迄から施工しています。
例えば、
見た目の豪華さや洗練されたデザインである事に越したことは有りませんが、本来一番切な部分は『構造体(骨組み)』であり、法律の基準内の最低限度で処理しされているのが現実です。
その他にも、構造体に限らず、『断熱』に関しても同じように処理されているのが現実と思います。
盛夏時、屋根面の温度は「目玉焼き」が出来るほどに熱せられ、その熱が建物全体に蓄熱され外気温が下がらない状況では、蓄熱温度低下が起こらず、屋内に伝わりエアコンを使っても暑い夜を過ごしている方も多いと思います。
『住まい』での生活で全て快適であれば問題ありませんが、全ては難しい事であります。
見た目だけに囚われず、意味ある施工を進めて行く事がお客様にとって大切なこと、と考えております。

福田工務店

株式会社福田工務店

〒662-0084
兵庫県西宮市樋之池町2-9

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